インストゥルメンタル– tag –
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【アルバム紹介】We’re From Japan、バンド名とは違って海外バンド
バンド名とは違い、外国にあるお米の国からやってきた4人組。日本人の感性をくすぐる叙情的な旋律と爆発する轟音が顔を出すインストゥルメンタルは確かに人を動かす力がある。日本盤は残響より発売。本記事は1st、2ndアルバムについて書いています。 -
Holyfuck、きらびやかな音と人力のグルーヴが織りなす快楽
カナダ・トロント出身のエレクトロニカ・バンド。2004年結成。人力のグルーヴと電子音響を組み合わせたサウンドで人気を得る。2009年にはフジロックで圧巻のパフォーマンスを披露。現在までに5枚のフルアルバムをリリースしています。本記事は2ndアルバム『LP』、3rdアルバム『Latin』について書いています。 -
【アルバム紹介】村井研次郎、cali≠gariのベーシストによるソロ作品
cali≠gariの超絶ベーシスト。本記事はMAG-NET名義で発表された1stアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Neil On Impression『L’oceano Delle Onde Che Restano Onde Per Sempre』
【アルバム紹介】 L’oceano Delle Onde Che Restano Onde Per Sempre(2009) イタリアの大所帯ポストロック・バンドの3rdアルバム。Raeinのメンバーを擁したりする8人編成で、オーケストラのような荘厳さと華やかさを持ち合わせた好作。 透明感のある... -
【アルバム紹介】HB、幾何学的グルーヴ感
2004年12月に結成されたインスト女性トリオ。2005年にはアルバム未発表ながらフジロック出演も果たします。2007年に1stアルバム「HARD BLACK」を残響レコードよりリリース。本記事は同作について書いています。 -
【アルバム紹介】Turing Machine『What Is The Meaning Of What』
ブルックリンを拠点に活動しているマスロック、サイケ・ダンスロックの重鎮。本作はMaseratiに続いてJerry Fuchsの遺作となる8年ぶりの3rdアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】甜梅號(Sugar Plum Ferry)、台湾の轟音ポストロック
【腦海群島 Islands on the Ocean of the Mind(2010)】 1998年からコンスタントに活動を続けて2015年に解散した台湾のインスト・バンドの3rdアルバム。静から動への迫力のクレッシェンドで聴かせるインスト音絵巻。初期モグワイやExplosions in the sky... -
【アルバム紹介】Echotide、シガー・ロスに似た天上界へ
オーストラリア出身のシネマティック/ポストロック3人組による1stアルバム『As Our Floodlights Gave Way To Dawn』について書いています。5年の歳月をかけて完成したという、7曲71分の一大叙情詩。 -
【アルバム紹介】Lightning Bolt『Earthly Delights』混沌爆音乱舞喧騒の浮世。
【Earthly Delights(2008)】 アメリカ一小さな州・ロードアイランド・プロヴィデンス出身のベース&ドラムのノイズハードコアデュオの2009年発表の5作目。これがまた2人編成だとは思えない、混沌爆音乱舞喧騒の浮世。 Hellaばりに変質獰猛に乱れ打たれ... -
【アルバム紹介】KONTAKTE『We Move Through Negative Spaces』
【アルバム紹介】 We Move Through Negative Spaces(2011) UKのインスト・ポストロック4人組による3年ぶりの2ndアルバム。全8曲約58分収録。多種の楽器と打ち込みを駆使し、優美で壮大なインストゥルメンタルを奏でるKontakte。 切ないアルペジオにト... -
【アルバム紹介】Souvenir’s Young America『The Name Of The Snake』
アメリカ・ヴァージニア州リッチモンドのインスト5人組。Grailsにも迫るダークで深遠なインストを奏でる。本記事は3rdアルバム『The Name Of The Snake』について書いています。 -
【アルバム紹介】NINGEN OK『体温の行方』
【アルバム紹介】 体温の行方(2012) 2009年に活動を開始した石川県・金沢市の轟音インストロック・デュオ(現在は3人組)。“すべてをライヴに集中させたかった”という理由でこれまで音源をリリースしてなかったですが、本作が待望の1stアルバム。 KAIKO...