インストゥルメンタル– tag –
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【アルバム紹介】 Sleeping People、鮮烈なマスロック・バンド
2002年にサンディエゴで結成されたマスロック系インストゥルメンタル・バンド、Sleeping People。1stアルバム『s.t』、2ndアルバム『Growing』についての感想。複雑精微苛烈を極める演奏からくるマスロックの衝撃。 -
【アルバム紹介】The End Of The Ocean、美凝縮インスト・バンド
アメリカ・オハイオ州コロンバスのインストゥルメンタル5人組。Spotifyで2000万回再生されるなど、"ポストロックの新たな波"と称えられた彼等の2作品についての感想記事。 -
【アルバム紹介】Caspian、美轟音が奏でる光と希望
アメリカ・マサチューセッツ州にて結成されたインストゥルメンタル・ロック6人組、Caspian。”Brian Eno指揮のExplosions In The SkyとIsisによる交響曲” という謎のウルトラ形容が躍ったこともある轟音インストに定評あり。全5枚のアルバム紹介です。 -
【アルバム紹介】world’s end girlfriend『LAST WALTZ』
【アルバム紹介】 LAST WALYZ(2016) 約6年ぶりとなる2016年11月リリースの6thフルアルバム。テーマは自身の名でもある「world’s end girlfriend」で、これまでで最もパーソナルな哲学と領域に深く踏み込んだ作品となっているそう。 確かに電子音と生演... -
【アルバム紹介】If These Trees Could Talk『The Bones of a Dying World』
アメリカ・オハイオのインストゥルメンタル・バンド5人組。2005年から活動を開始し、トリプルギターによる美と重のインストを武器に世界的に活躍。これまでにフルアルバム3作とミニアルバム1作を発表。本記事は3rdアルバム『The Bones of a Dying World』について書いています。 -
【アルバム紹介】Overhead, The Albatross『Learning to Growl』
【Learning to Growl(2016)】 2009年結成のアイルランドのインスト・バンドによる1stフルアルバム。いやはや初のフルレングスにして、この完成度に惚れ惚れとします。いわゆる轟音系ポストロックを専攻し、研究した内容。やってることは既存のことだし... -
【インタビュー】8m ~其のインスト、流水の如し~
都内を中心に活動するインストゥルメンタル5人組、8mのインタビュー。初の全国流通音源となる1stミニアルバム『in the dew』のセルフ・ライナー含む、バンドの歴史を総括する内容になっています。 -
【アルバム紹介】NETWORKS、多幸感溢れる人力ミニマルミュージック
「楕円運動のダンス音楽」を掲げる東京の3人組。快楽をもたらし続ける人力インストミニマルミュージックを鳴らす。2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Sequoian Aequison『Qual der Einsamkeit』
【アルバム紹介】 Qual der Einsamkeit(2015) ロシア・サンクトペテルブルクの重音系インスト・バンドの2曲入りEP。前年にロシアの優良ポストメタル・レーベルであるSlow Burn Recordsから1stアルバムをリリースしています。 本作でも基本的な方向性... -
damascus、鮮やかな色彩とインパクトを持つインストゥルメンタル
アメリカ・ニュージャージー州のインスト・カルテット。現代ポストロックシーンに殴り込みをかける、轟音叙情のインストを鳴らし、これまでに3枚のフルアルバムをリリース。本記事は3rdアルバム『When Last We Met』について書いています。 -
2014/10/16 downy 『無題』 TOUR @ 名古屋クラブクアトロ
2013年に見事に復活を果たした国産オルタナティヴ・ロックの雄であるdowny。彼等の久しぶりとなる全国ツアー『無題』、その初日となる名古屋公演のライヴ・レポートです。 -
【アルバム紹介】palitextdestroy『twilight』
2010年の結成後、名古屋を拠点に地道に活動を続けるインストゥルメンタル・トリオ、パリテキストデストロイ。通称:パリテキ ベースレスのギター、ピアノ、ドラムという編成で激動のインスト・ロックから全身を揺さぶるダンス・チューンまで自在に操り...