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【全アルバム紹介】Irepress、爆音とメロディの乱舞
ボストン・マサチューセッツのポストロック/ポストメタル系インスト・バンド。2005年に自主リリースで1stアルバム『Samus Octology』、2009年にTranslation Loss Recordsより2ndアルバム『Sol Eye See I』を発表。ポストロック/メタルからプログレやR&B、エレクトロを自在に横断しながら、稀有なインストを鳴らしている。本記事は全2枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】ROTH BART BARON、共に時代を生き抜く唄
2008年から活動を続ける三船雅也さんのソロ・プロジェクト。フォーク・ロックに軸足を置きながら今と共に生きていく歌を紡ぐ。本記事は、現在までにリリースされているフルアルバム7枚とサントラ1枚について書いています。 -
【全アルバム紹介】Dream Unending、ドリーム・ドゥームがもたらすユートピアと破壊
自らを"ドリーム・ドゥーム"と称する2人組。本記事は2021年リリースの1stアルバム『Tide Turns Eternal』、22年リリースの2ndアルバム『Song Of Salvation』について書いています。 -
【アルバム紹介】Birds in Row、あなたの心を燃やすハードコア
フランス・ラヴァルで結成されたポストハードコア3人組。激情系ポストハードコアをベースとした音楽性。メンバーを"Q"、"B"とイニシャル一文字で表し、プロモーション写真やミュージックビデオも顔が意図的に切り取られてり、匿名性を重んじた活動方法をとっている。本記事は22年10月リリースの最新作『Gris Klein』を含む全3作について書いています。 -
【アルバム紹介】Nionde Plågan、スウェーデンのスクリーモ/ポストメタル
スウェーデン・ヨンショーピング出身のポストハードコア/スクリーモ・バンド4人組、Nionde Plagan。2012年に結成し、これまでに5枚のフルアルバムを発表しています。本記事は2022年10月リリースの5thアルバム『Transformation』について書いています。 -
【アルバム紹介】City of Caterpillar、USヴァージニア州のスクリーモ代表格
2000年にアメリカ・ヴァージニア州リッチモンドで結成されたポストハードコア・バンド。PG.99のメンバーを擁する。02年に発表した1stアルバム『s.t.』がUSポストハードコア/スクリーモ界隈で評価され続ける重要な作品。16年に再結成し、コンスタントに活動。22年に2ndアルバム『Mystic Sisters』をリリース。本記事はフルアルバム2枚について書いています。 -
【アルバム紹介】Pohgoh、あまりにタフな人生を肯定的に捉え直すエモ
1994年にアメリカ・フロリダ州タンパで結成されたEMOバンド。女性ヴォーカルのスージーを擁し、Rainer MariaやJejuneを追うバンドとして活躍。3年間という短い期間の中で97年に1stアルバム『In Memory of Bab』をリリースして活動停止。16年に復活して18年に『Secret Club』、22年に『du und ich』を発表。19年9月には初来日ツアーを敢行した。本記事は全フルアルバム3枚について書いています。 -
【アルバム紹介】Kyuss、ストーナー・ロックの重鎮
前身バンドのKatzenjammerから引き継がれる形で1989年に結成。当初はSons of Kyussと名乗りますが、後にKyussへと名称変更。ストーナーロックの最重要バンドのひとつであり、カリフォルニア州パームデザートという砂漠地帯出身からデザートロックと表現されたりもしています。1995年の解散までに全4枚のフルアルバムを発表。本記事はその4作品について書いています。 -
【アルバム紹介】tattered the wall、ノイズとスラッジの足し算だけではない何か
ベース、ドラムにノイズ担当を交えたギターレスの編成で活動する東京の3人組。ドゥーム/スラッジメタルをベースにノイズを組み込んだインストを生み出している。本記事は1stアルバム『Shedding Season』について書いています。 -
【アルバム紹介】lantanaquamara、ポストメタルから解き放たれたロック
"Thinking Man's Metal from JPN"から自分たちのロックへの脱皮。lantanaquamaraの1st EP『ランタナカマラ』、1stアルバム『灯台へ』について書いています。 -
【全アルバム紹介】Creature Creature、然るべき深淵へ導く暗黒芸術
DEAD ENDのヴォーカリストとして活動し、現在は主にソロとして稼働しているMORRIE氏を中心としたロックバンド。ヘヴィかつプログレッシヴなスタイルを貫き、自身が得てきた哲学や概念を言葉と音に落とし込み、何物にも染まらない独自の芸術が生み出されています。本記事は活動期間に発表した全4枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】MORRIE、余りにロマンティックな音楽
DEAD END/Creature Creatureの核であるヴォーカリスト。他を寄せ付けない孤高のカリスマとして、音楽シーンに大きな影響を与えている。本記事ではベストアルバム、4th『HARD CORE REVERIE』~6th『Ballad D』までの4作品について書いています。