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【アルバム紹介】Taken、叙情派ハードコアの雄
1997年に結成されたアメリカ・カリフォルニア出身のメロディック・ハードコア5人組。日本では"叙情派ハードコア"と呼ばれ、2004年に発表した『Between Two Unseens』は最高傑作と評される。本記事は全5作品について書いています。 -
【全アルバム紹介】DIR EN GREY、カテゴライズ不能で唯一無二の存在
カテゴライズ不能かつ不要なロック・バンド、DIR EN GREY。最初のミニアルバム『MISSA』から最新作『PHALARIS』までの全オリジナル・アルバム11枚、ミニアルバム3枚、ベストアルバムの計15枚について書いています。 -
【アルバム紹介】June of 44、ポストロック/マスロックの祖といわれる存在
1994年~1999年11月まで活動し、ポストハードコア/マスロックに多大な影響を及ぼした伝説の存在として語り継がれるJune of 44。本記事では全オリジナルアルバム5作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Serpent、日本の慟哭メロディックデスメタル
神戸で結成された日本のメロディック・デスメタル・バンド。2005年に『CRADLE OF INSANITY』、2008年に『xGODx』という2枚のアルバム等を残して、使命を全うして解散。日本には当時少なかったメロデス・バンドとして名を馳せました。本記事はフルアルバム2枚について書いています。 -
【アルバム紹介】SHAZNA、一世を風靡したヴィジュアル系バンド
1993年に結成。主な活動期間はIZAM(Vocal)、A・O・I(Guitar)、NIY(Bass)のオリジナルメンバー3名で活動。97年8月リリースのデビューシングル「Melty Love」の鮮烈なヒットとIZAMの女性的なルックスで世間的に"ヴィジュアル系"という言葉を浸透させました。本記事はインディーズ期最後のミニアルバム『Promise Eve』とメジャー進出後のフルアルバム2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】 METALLICA、ヘヴィメタルの王座
HR/HMの王者として君臨し続けるメタリカ。スラッシュメタル四天王と言われた初期から、ヘヴィロックを主体とした91年発表の『METALLICA』が全世界で3,000万枚を超えるセールスを記録して、その地位を不動のものにしました。本記事は現在、1st~5th、8th~9thアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Killswitch Engage、メタルコアの重鎮バンド
1999年に結成されたマサチューセッツ州のメタルコア・バンド5人組、キルウィッチ・エンゲイジ(略称はKsE)。バークリー音楽院出身のギタリストであるアダム・デュトキエヴィッチを擁し、ニュースクール・ハードコアと北欧メロディック・デスメタルの性質が混合した"メタルコア"の先駆けとして長年にわたって活躍。本記事はこれまでに発表された全8枚のフルアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】ELLEGARDEN、00年代を牽引した日本のロックバンド
もはや説明不要なぐらい、日本を代表するロックバンドであるELLEGARDEN。16年ぶりの復活作『The End of Yesterday』を含むフルアルバム6枚とミニアルバム2枚について書いています。 -
【アルバム紹介】Fen、ポストブラックメタル黎明期から活躍するバンド
UKのポストブラックメタル・バンド。2006年結成。Alcest、Amesoeursと並んでポストブラックメタルという言葉が無い時代から活躍するバンドのひとつ。イングランド東部のウォッシュ湾の沿岸にある昔の湿地帯(The Fens)がバンド名の由来。 現在までに6枚... -
【アルバム紹介】老人の仕事、合法で踊り狂うドゥーム/ストーナー
killie、CxPxS、johannのメンバーにより結成されたドゥーム/ストーナー3人組、老人の仕事。本記事はこれまでに発表されている2枚のアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】MASS OF THE FERMENTING DREGS、裂いて包む音
2002年結成。“マスドレ”の略称で愛される神戸出身の3ピースバンド。Ba&Voの宮本菜津子さんをオリジナルメンバーに、初期の女性3人組からメンバー交代や活動休止などの紆余曲折を経て15年末に活動再開。これまでに5枚のアルバムを発表し、22年8月にはArc Tangent Festivalに出演。本記事は5枚のアルバムについて書いています。 -
【アルバム紹介】Boris、ノイズを合言葉にしたボーダーレスな音楽
1992年に結成されたTakeshi、Wata、Atsuoによるロック・トリオ。バンド名はMelvinsの曲名に由来。ロック、ノイズを中心にドゥームメタル、スラッジメタル、アンビエント、パンク、メタル、ポップスに現代音楽までの要素を交えた実験的ロックを追求。作品ごとに音楽性を大きく変えながら、ボーダーレスで自由に自らの音を表現し続けている。現在は『Absolutego』~『Heavy Rocks(2002)』までの4作品について書いています。