インストゥルメンタル– tag –
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【アルバム紹介】sgt. 烈しくも麗しいダイナミックなインスト・バンド
1999年から2016年ぐらいまで活動を続けていた日本の実力派インストゥルメンタル3人組、sgt.。ヴァイオリンを中核に据えた映像的なポストロック・サウンドで多くの人を魅了した。本記事はフルアルバム2枚、ミニアルバム1枚、ライヴ作の計4作品について書いています -
【アルバム紹介】LENTO、重音リーサルウェポン
イタリア・ローマで結成されたポストメタル系インスト・バンド、LENTO。内省を促すアンビエントと薙ぎ倒す重轟音を操る強烈な個性。本記事ではオリジナルアルバム4枚とライヴ作1枚について書いています。 -
【アルバム紹介】toe、日本のインスト・ポストロック代表格
2000年に結成されたインストゥルメンタル/ポストロック・バンド。山嵜廣和、美濃隆章、山根敏史、柏倉隆史という不動の4人で今日まで至ります。日本のポストロック・バンドとして国内外で高い評価を得ており、フジロックフェスィテバルを始めとした国内フェスへの出演、さらには欧米ツアーやフェス出演も精力的。海外ではTopshelf Recordsと契約。本記事はフルアルバム3枚とEP3枚について書いています。 -
【アルバム紹介】LITE、鋭角で豊穣なインスト・マスロック
2003年の結成から15年以上のキャリアを誇る日本のインスト・バンド LITE。国内外で精力的に活動する彼等のオリジナルアルバム6作品+@を振り返ります。 -
【アルバム紹介】 Sleeping People、鮮烈なマスロック・バンド
2002年にサンディエゴで結成されたマスロック系インストゥルメンタル・バンド、Sleeping People。1stアルバム『s.t』、2ndアルバム『Growing』についての感想。複雑精微苛烈を極める演奏からくるマスロックの衝撃。 -
【アルバム紹介】The End Of The Ocean、美凝縮インスト・バンド
アメリカ・オハイオ州コロンバスのインストゥルメンタル5人組。Spotifyで2000万回再生されるなど、"ポストロックの新たな波"と称えられた彼等の2作品についての感想記事。 -
【アルバム紹介】Caspian、美轟音が奏でる光と希望
アメリカ・マサチューセッツ州にて結成されたインストゥルメンタル・ロック6人組、Caspian。”Brian Eno指揮のExplosions In The SkyとIsisによる交響曲” という謎のウルトラ形容が躍ったこともある轟音インストに定評あり。全5枚のアルバム紹介です。 -
【アルバム紹介】world’s end girlfriend『LAST WALTZ』
【アルバム紹介】 LAST WALYZ(2016) 約6年ぶりとなる2016年11月リリースの6thフルアルバム。テーマは自身の名でもある「world’s end girlfriend」で、これまでで最もパーソナルな哲学と領域に深く踏み込んだ作品となっているそう。 確かに電子音と生演... -
【アルバム紹介】Overhead, The Albatross『Learning to Growl』
【Learning to Growl(2016)】 2009年結成のアイルランドのインスト・バンドによる1stフルアルバム。いやはや初のフルレングスにして、この完成度に惚れ惚れとします。いわゆる轟音系ポストロックを専攻し、研究した内容。やってることは既存のことだし... -
【インタビュー】8m ~其のインスト、流水の如し~
都内を中心に活動するインストゥルメンタル5人組、8mのインタビュー。初の全国流通音源となる1stミニアルバム『in the dew』のセルフ・ライナー含む、バンドの歴史を総括する内容になっています。 -
【アルバム紹介】NETWORKS、多幸感溢れる人力ミニマルミュージック
「楕円運動のダンス音楽」を掲げる東京の3人組。快楽をもたらし続ける人力インストミニマルミュージックを鳴らす。2作品について書いています。 -
【アルバム紹介】Sequoian Aequison『Qual der Einsamkeit』
【アルバム紹介】 Qual der Einsamkeit(2015) ロシア・サンクトペテルブルクの重音系インスト・バンドの2曲入りEP。前年にロシアの優良ポストメタル・レーベルであるSlow Burn Recordsから1stアルバムをリリースしています。 本作でも基本的な方向性...